wordpressの管理画面にある様々な一覧画面をカスタマイズする
Post Lists View Custom
のバージョンアップを行いました。
最新バージョンは1.5。
こちらもWordPressの3.6のローンチを待っていましたが、まだまだ掛かりそうな気配がしたので待たずにコミットしました。
やったこと
WP Admin UI Customizeも疲れましたが、こちらもかなり疲れました。
まず、カラム(一覧表示の列)にカスタムフィールドを指定することができるのですが、そのカスタムフィールドの値が何も無い場合、「 – 」←こんな感じで何にもないよ的な表示をしていましたが、このプラグイン+フックカスタマイズをすると、これが邪魔。なので削除しました。
あとは大幅に中身を変更しました。なんか、無駄な所があったりしたので。
データベースへ更新するoption_name値も変更しました。少し管理がしやすいようにしています。
あとは別で、Widgets List View CustomizeというプラグインもWordPress.orgにて公開していたのですが、そもそもPost Lists View Customizeの中に機能をそのまま入れたほうが楽だな。と思いましたので、利用できるウィジェット一覧もカスタマイズできるようになっています。
そして最後。ここからが一番大変なやつ。
Post Lists View Customを適用する権限を選べるようになりました。

うん、ここまでは普通です。権限を選択して、その指定された権限だけに設定されたPost Lists View Customizeの設定を適用すればいいだけの話なので。
今回はこのPost Lists View Customizeとは別に、アドオンとして、「Post Lists View Customize Multiple setups add-on」をリリースしました。
Post Lists View Customize Multiple setups add-on
機能は、権限ごとにPost Lists View Customizeが設定できます。
なぜか、日本人の方からの要望はありましたが、外国の方からの要望は一切ありませんでした。
下のキャプチャを見ると、分かりやすいと思います。

なんで、Post Lists View Customizeと一緒にしないの?と思う方もいるかもしれません。
アドオンにした理由ですか?
販売しようと考えていました。以外の理由なんてないよ。てへぺろ(・ω<)
というか販売してもプラグインユーザーが少なすぎて売れないじゃないか。
じゃあアドオンにして自分のブログに少しでもアクセスしてね。えへへへぺろ(・ω<)
なんてことをしても別にいいじゃないか! 😳
(個人的にてへぺろを使ってみたいと思いましたので、ちょっとすっきり)
次は、まじめなほうの理由。販売のほうはまじめな理由でしたけどね。
権限ごとに設定可能ということは、権限の分だけ設定をしなければいけないという事にもなります。
なので、この権限の分だけ、という部分が必要な方と不必要な方が出てくると考えました。
どちらにもメリット・デメリットはありますので、機能を分けることにしました。
アドオン無し
一覧設定がひとつだけ。その一つの設定を適用する権限を選ぶだけ。の簡単設定。権限ごとに分けることはできない。
アドオン有り
一覧設定の数は、権限の数の分だけ。 設定するのは大変だけど、細かく権限ごとに一覧画面のカスタマイズは可能。
という感じです。
あとは、普通にまだまだプラグインユーザーとしての信頼や実績が少ないなと思いましたので、無料で配布しています。
ダウンロードはこちら
http://wordpress.org/plugins/post-lists-view-custom/
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