WordPressの一覧画面のカスタマイズをするプラグイン、
Post Lists View Custom
のバージョンアップをおこないました。
最新バージョンは1.5.3。
やったこと
翻訳ファイルを実験的に9つぐらい追加しています。
(ドイツ語・スペイン語・フランス語・イタリア語・オランダ語・ポルトガル語・トルコ語・ロシア語・ポーランド語)
それと、ここが一番大きな部分ですが、プラグインで自動で追加される投稿一覧等のカラム(列)もカスタマイズ可能にしました。
今まではデフォルトのカラム+カスタムフィールドをカラムとして設定できるようにしていました。
プラグインで自動で追加されるカラムはカスタマイズの対象では無かったので、使いづらかったかもしれませんが、これでだいぶ使いやすくなったんじゃないかと思います。
ただ、今回のアップデートでちょっと使い方に”コツ”があります。
Post Lists VIew Custom をインストール、有効化OK。ではさっそく…。と Post Lists View Custom にてカラムのカスタマイズを行おうとしても、一部のデフォルトのカスタマイズ画面では何も表示されません。
(下の画面は投稿一覧のカラムカスタマイズのデフォルトの画面です)
「投稿一覧ページにアクセスしてください。」とだけ表記が出ます。

現在のカラムの設定を読み込む為に、投稿一覧の画面にアクセスしてください。ただ、アクセスするだけです。
投稿一覧等の画面にアクセスすると、Post Lists View Custom プラグインが、一覧のカラム設定を読み込み、データベースに保存されます。(設定ボタンを押す等のアクションをする必要はありません。)
これでもう一度、投稿一覧のカラムカスタマイズ画面にいくと、データベースに保存されている一覧のカラム設定を読み取り、プラグインで作成されたカラムを含め、一覧画面のカラムのカスタマイズが可能になります。
(固定ページ・カスタム投稿タイプも同様です)

それにプラス、ユーザーの権限グループ別にカラムを変更したい場合は、Post Lists View Custom for Multiple setups Add-on というアドオンを一緒にインストールすると可能になります。
設定画面はこんな感じです。

ダウンロードはこちらです。
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