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  • My WP Add-on Advanced Custom Fields をアップデート(1.3.0)しました

    My WP Addon Advanced Custom Fields のアップデートを行いました。 最新バージョンは 1.3.0 になります。 🙂

     

    アップデート概要

    • 投稿画面で ACF で設定したコンテンツを投稿一覧で表示する際の変更
    • My WP Customize のカスタム検索フィルターへの対応

     

    詳細

    今回はマイナー更新となります。後方互換はおそらく大丈夫だと思いますが、もしバグがあればご連絡ください。

     

     

    投稿画面で ACF で設定したコンテンツを投稿一覧で表示する際の変更

    1.3.0未満のバージョンでは、とりあえずデバッグとして機能するアドオンという使い方を想定して開発しました。
    そのため、投稿一覧に ACF で設定したフィールドを表示できるようになっていますが、デバッグ的な機能なので、どのような値が入っているのか、ぐらいな表示方法でした。
    値の確認はできますが、システム等があまり分からない人向け、本番利用には向いていない、など、若干分かりづらい表示方法でした。

    簡単に言うと、これを分かりやすい表示方法に変更しました。 😉

     

    もう少し具体的に説明すると、例えば以下スクリーンショットのように「テキスト」「ナンバー」「カラーコード」の3つのフィールドを ACF で設定していたとします。

    サンプル ACF フィールド
    サンプル ACF フィールド

    このフィールドに対し、投稿で以下スクリーンショットのように、

    • テキストフィールドには「ここにテキスト」
    • ナンバーフィールドには「5」個
    • カラーフィールドには「選択した色コード」

    と設定したとします。

    サンプルフィールドの投稿設定
    サンプルフィールドの投稿設定

     

    投稿一覧にこの内容が表示されるよう、My WP Customize の投稿一覧カラムに ACF のフィールドのカラムを追加して、確認してみると…

    旧バージョンのMy WP ACF アドオン
    旧バージョンのMy WP ACF アドオン

    このように、テキストは特に違和感ないですが、数字の部分が「5」だけ(”個2がない)、カラーピッカーで選択した色については「rgba(221,112…)」と、ACF で設定された値のまんまの表示になっていました。

    いままで当たり前のように、ACF で設定したフィールドのカラムを手動で追加していたのですが、めんどくさい使いづらい。。。 😆

    それを、今回の My WP Add-on Advanced Custom Fields バージョン 1.3.0 から、以下スクリーンショットのようにフィールドの値の前や後に表示したいテキストの表示(今回だと”個”)や、カラーコードは視覚的に見やすい方法に、など、見やすさを重視した表示変更を行いました。(ACF でフィールド追加して、投稿一覧にそのフィールドを表示するカラムの追加、なんだかんだで手間かかりますよね 🙄 )

    新しいMy WP ACF アドオン
    新しいMy WP ACF アドオン

     

     

    My WP Customize のカスタム検索フィルターへの対応

    My WP Customize バージョン 1.24.0 より、投稿一覧をより細かく検索できるカスタム検索フィルターを設置できるようにしたのですが、今回の My WP Add-on Advanced Custom Fields バージョン 1.3.0 を一緒に使う事により、カスタム検索フィルターに ACF で設定したフィールドで検索できるよう、検索拡張の機能を追加しました。

     

    カスタム検索フィルターの拡張
    カスタム検索フィルターの拡張

     

    上の「投稿一覧の表示方法の変更」の説明で「サンプルテキスト」「サンプルナンバー」「サンプルカラー」の3つのフィールドを ACF で設定しましたが、それらのフィールドの検索項目が、ノーコードで自動で My WP Customize の検索フィルターに追加されるので、管理画面の投稿一覧での検索がかなり使いやすくなるんじゃないかと思います。 😀

     

    試しに、「サンプルテキスト」というフィールドの項目に「ここに」と、すべての値ではなく一部の値だけで検索した場合、以下のように LIKE の検索結果になります。

     

    カスタム検索フィルターの検索結果
    カスタム検索フィルターの検索結果

     

     

    いやー、疲れた! 😳

  • My WP Customize Admin/Frontendをアップデート(1.24.0)しました

    My WP Customize Admin/Frontend のアップデートを行いました。 最新バージョンは 1.24.0 になります。 🙂

     

    アップデート概要

    • 投稿一覧やコメント一覧、メディア一覧、ユーザー一覧、ターム一覧のカラムで非推奨カラムと一部カラムの追加
    • 投稿一覧やコメント一覧、メディア一覧、ユーザー一覧にて、一覧の検索ボックスの追加

     

    詳細

    一覧系の画面を主に更新しました。(実は、もう1機能追加したかったのですが、気力と体力と脳が疲れてきたので次回に延期しました 😳 )

     

    非推奨カラムの追加について

    My WP Customize Admin/Frontend 1.24.0 未満では非推奨カラムは1つも無かったのですが、1.24.0 から非推奨カラムを追加しました。今後の更新により、非推奨機能は削除していくつもりなので、なるべくお早めに非推奨カラムを使わないような設定をお願いします。 😛

    非推奨カラムを追加した理由ですが、とても簡単に説明すると「あまり良くなかった方法でカスタマイズしていた為」です。 😐

    詳細な説明を以下に記載しますので、興味のある方は良かったらどうぞ。 😉

     

    一覧系のカラムのカスタマイズで、例えば「投稿のID」をタイトルカラムの前に追加して表示させたい場合、

    IDカラムの追加
    IDカラムの追加

     

    上記スクリーンショットのような感じで、My WP Customize Admin/Frontend で予め用意されている「id」というカラムを追加すれば、投稿一覧のタイトルの前に該当の投稿 ID が表示される仕組みでした。

    ID カラムの表示
    ID カラムの表示

     

    この「id」というカラムなどが「あまり良くなかった方法」になるため、一部のカラムの利用を My WP Customize Admin/Frontend 1.24.0 から非推奨にしました。
    (非推奨としているだけなので、動作自体はします)

    「あまり良くなかった方法」についてですが、もう少し説明にお付き合いお願いします。。。 😥

     

    現在最新版のWP 6.6では(古いバージョンでも一緒だと思いますが)、カラムを追加した際、該当カラムの内容(今回の場合だと投稿ID)を表示する為に、WordPress のフック(manage_posts_custom_column)を用いて表示させる方法でカスタマイズしているのですが、このフックがフィルターではなくアクション(do_action)なので、同じカラム名へのフックが複数ある場合、同じ内容がそのフックの数の分だけ表示されてしまう(重複)、という現象がありました。

    ID カラム表示の重複
    ID カラム表示の重複

    上のスクリーンショットで投稿のIDが「11」と表示されていますが、本当の投稿IDは「1」です。重複して2回出力されてしまった状態のため、「1」と「1」が隙間なく表示されているため「11」に見える状態です。

    じゃあ、どういう時にこうなるのかというと、

    • Aというプラグイン又はテーマが、カラムに「id」を追加し、idカラムの表示で投稿のIDを表示させる
    • Bというプラグイン又はテーマが、カラムに「id」を追加し、idカラムの表示で投稿のIDを表示させる

    と、プラグインやテーマのカスタマイズで、カラムの内容出力が重複するため、Aというプラグインで投稿ID「1」を表示、Bというプラグインで投稿ID「1」を表示、2つ合わせて「11」という現象になります。

    (「タイトル」「日付」などのヘッダーのカラムの追加は、アクションではなくフィルターなので、同じカラムが存在すれば上書き、等の処理になると思いますが、各投稿の行のコンテンツカラムについては、フィルターではなくアクションフックのため、フックされている数の分だけ実行されます)

     

    My WP Customize Admin/Frontend では、この現象を何とかする為に「カラムの内容を自動出力」という機能を用いて、もし他のプラグインやテーマ等が同じカラム名でカラムの内容出力を行っていれば、My WP Customize Admin/Frontend ではカラムの内容出力をしない、と、WordPress をカスタマイズする方自身が選択できるようにしていました。

    カラムの内容を自動出力
    カラムの内容を自動出力

     

    していましたが。。。すごく。。。。分かりづらい。(自分でも思うのですが) 🙄

    そして、1.24.0 からは別の方法で解決できたと思われるので非推奨にしました。

     

    新しい解決方法の考え方としては、

    • Aというプラグインが、カラムに「id」を追加し、投稿のIDを表示させる
    • Bというプラグイン(My WP Customize Admin/Frontendと仮定します)が、カラムに「mywp_column_id」を追加し、投稿のIDを表示させる

    と、どちらも投稿のIDを表示、と、やっている事はほぼ同じですが、他のプラグインやテーマ等が行っているカラムのカスタマイズ(カラム名)が重複することが原因だったため、重複しないようなカラム名にする。という方法です。

     

    今までの解決法は、重複は避けられない、という前提で、My WP Customize Admin/Frontend でカラムの内容を表示をする or しないを選択できるようにしていたのですが、そもそも重複を避ける工夫を行いました。

    そのため、重複しそうな単純なカラム名はすべて、非推奨としました。(非推奨はそのうち削除すると思います)

     

     

    一覧画面での検索ボックスの追加

    WordPressの管理画面の検索、だいぶ以前からずっと使いづらいなぁ~と思っていました。

    デフォルトで「日付」と「カテゴリ一覧」の2つと、言葉の入力で「投稿を検索」の計3つ。(投稿を検索って、タイトルだけの検索だっけ??ってなりますよね。 🙄 ん?ならない? :mrgreen:

    それをもっと拡張しようと思ったら、「restrict_manage_posts」にフックをかけて、日付やカテゴリ一覧の隣に、カスタムフィールドで検索できるようしたり~等の方法が一般的かなと思うのですが、そもそも、それも使いづらい。

    restrict_manage_post
    restrict_manage_post

     

    かといって、管理画面の投稿一覧等の検索で、いい感じのプラグインなんて分からない。

    一覧テーブルの上に、いい感じでいろんな検索ができるボックス?を表示させたいんだけど、そもそもそこにまともなフックが見当たらない。。。 🙄

    使いやすいほうがいいんだけどなぁ。でも、自分で作るのめっちゃ手間掛かる。。。他のプラグイン作者が作ってくれればありがたいなぁ~ :mrgreen: 

     

    そんななか、とあるWordPressを使ったサイトで、管理画面の検索を導入せざるを得なくなったので、何とか方法を考えて検索機能を追加しました。

    カスタム検索フィルター
    カスタム検索フィルター

     

    いまはまだ、基本項目しか検索できないし、投稿ステータスもすべての投稿タイプの中から選択できてしまうので、まだ使いやすいとは言えませんが、フィルターフック(mywp_controller_admin_posts_custom_search_filter_fields-{post_type} 等)でご自身で検索項目を拡張することができるようにしました。
    (フックの使い方のサンプル等はそのうちドキュメントに追記します)

    Advanced Custom FieldsWooCommerce を使っている場合、検索をもっと拡張させたいと思っていますが、開発に時間も掛かるし、脳もいっぱいいっぱいだし、そろそろ夕飯も作らないといけないし。。。 🙄
    なので、とりあえず、今回のリリース(1.24.0)はここまで、としました。

     

    今回の機能開発は結構疲れました。。。 😆

    アップデートの説明は以上です。ここまでお読みくださりありがとうございます。 😀

  • WordPress Plugin Post Lists View Custom Version UP 1.7

    投稿一覧やカスタム投稿タイプ一覧、メディア一覧等の一覧画面をカスタマイズする

    Post Lists View Custom

    のバージョンアップをおこないました。

    最新バージョンは1.7。

     

     

    やったこと

    今回の主なところは、

    ・カラムのソートを設定できるように

    ・4.0への対応

    ・たくさんの細かなバグの修正

    となります。

    現時点での、WordPress4.0以降の場合、「メディアライブラリ」の表示表法が「グリッド」と「リスト」の2種類ありますが、Post Lists View Customで対応しているカスタマイズは「リスト」形式の表示方法となります。

    また、今回大きな機能として「カラムのソートの設定」をできるよう変更しました。(プラグインやテーマにて追加されたカラムに対して、ソートが用意されていない場合は不可となります)

    List view for Posts customize
    List view for Posts customize

     

    カラムのソート設定はだいぶ前から検討していて、何度か時間の空きがあれば試して、だめで、試して、だめで。。。

    何度か試していたのですが、なかなかできませんでした。

    (右上に放り投げるように「ミ○ティーーーー」  😈 )

    「プラグイン等で追加されたカラムのソートが出来ないように」は簡単にできるのですが、「投稿ID」や「スラッグ」、「アイキャッチ」のソートが出来るように…等が難しかったのです。。 😕

    今回、やっとうまく動くようになったので機能追加をいたしました 😛

     

    そして、前回もですがプラグインとアドオンの両方を更新しました。

    しかし、前回はプラグイン及びアドオンの更新タイミングのずれの影響を考える事が出来なかったため、Post Lists View Custom のアドオンを使っているユーザーから「管理画面真っ白なんだけど…」というご連絡がありました。。 😥

     

    なので、今回はわざとアップデートのタイミングを約10日ずらしてアドオンから先にアップデートを促すようにしました。

    これで、多分うまくいくよね。。 😐

     

     

    ダウンロードされるかたはこちらからどうぞ。

    http://wordpress.org/plugins/post-lists-view-custom/

    Post Lists View Custom for Multiple setups Add-on

  • WordPress Plugin Js Css Include Manager Version UP 1.4

    WordPressの管理画面、サイト(フロントエンド)画面へ読み込むJavascript、CSSファイルを整理することができる

    Js Css Include Manager

    のバージョンアップをおこないました。

    最新バージョンは1.4です。

     

     

    やったこと

    主にやったこととしては、他のプラグインでもやっている事ですが、マルチサイトへの対応と、プラグインの動作権限を変更できるよう追加しました。

    他には、ファイルの整理と最新版 4.0 への対応の確認をしました。

    Js Css Include Manager add screen
    Js Css Include Manager add screen

     

    最近はファイルの整理をしつつ、機能を追加という事をしています。

    もし不具合等があれば、ご連絡お願いします。 😳

     

    ダウンロードされるかたはこちらからどうぞ。

    http://wordpress.org/plugins/js-css-include-manager/

  • WordPress Plugin Screen Options and Help Show Customize Version UP 1.3

    管理画面の右上にある「表示オプション」と「ヘルプ」のボタン表示を変更するプラグイン、

    Screen Options and Help Show Customize

    のバージョンアップをおこないました。

    最新バージョンは1.3です。

     

     

    やったこと

    設定画面を大幅に変更し、対応する画面数を少し増やしました。

    あと、プラグインを動作させる権限も変更できるようにしました。

    Settings Interface
    Settings Interface

    また、WooCommerceについては、今までは「カスタム投稿タイプ」と「カスタムタクソノミー」の部分でカスタマイズが可能でしたが、WooCommerce専用に少し改良を加え、カスタマイズがしやすくなっています。

     

    ダウンロードされるかたはこちらからどうぞ。

    http://wordpress.org/plugins/screen-options-and-help-show-customize/

  • WordPress Plugin Post Lists View Custom Version UP 1.6

    投稿一覧やカスタム投稿タイプ一覧、メディア一覧等の一覧画面をカスタマイズする

    Post Lists View Custom

    のバージョンアップをおこないました。

    最新バージョンは1.6。

     

    [ 2014年8月6日 記載]

    ※Post Lists View Customとアドオンを一緒に使っている方で、アップデートした影響で、WordPressの管理画面にアクセスできないというご報告を受けています。申し訳ありませんが、アドオンを一緒に使っている方はアドオンを先にアップデートしてください。

    If you using with Add-on, please update to Add-on also.

     

    やったこと

    今回の主なところは、

    ・プラグイン自体の動作権限を自由に変更できるように

    ・Post Lists View Custoizeのインターフェースの改善(より一覧表示の見た目に近いように)

    ・ソースコードの大枠を更新

    というかんじで、新しい機能の追加ではなく、より「分かりやすく」「安定した動作になるように」を心掛けたアップデートになりました。

     

    他には「一覧表示のテーブル幅の自動調節をONにするか、OFFにするか」という設定部分について、意味が分からないという方が多いと思いましたので、ちょっとした説明付きの画像イメージを追加しました。

     

    また、一緒にアドオンとして配布しているマルチユーザーグループ設定も更新しました。

     

    ダウンロードされるかたはこちらからどうぞ。

    http://wordpress.org/plugins/post-lists-view-custom/

    Post Lists View Custom for Multiple setups Add-on

  • WordPress Plugin Announce from the Dashboard Version UP 1.4

    WordPress のダッシュボードに各ユーザー権限グループ別にお知らせを掲載することができる

    Announce from the Dashboard

    のバージョンアップをおこないました。

    最新バージョンは1.4。

     

    やったこと

    そろそろファイルの中身を整理しないとなぁ~と思っていたので、ファイルの整理と、

    • プラグインの最小動作権限の設定
    • マルチサイトの対応

    を追加しました。

    設定画面のレイアウトも、使っていって使いづらい・分かりづらい点がちらほらありましたので、いっそのことこの機会に!と思いそれも。 😮

     

    でも「マルチサイト」の時の機能については、分かりやすい…とはちょっと言えないかもしれません。。。 😳

    理由を、機能の説明と一緒に書きたいと思います。

     

    単純な設定方法としては、お知らせの表示をしたい「子サイト」だけを選択する方式
    この場合の設定画面なら、「お知らせを表示したい子サイト一覧から個別に子サイト」が選択できるようにしてあげればいいですね。

    でも、このプラグインのユーザーからご指摘がありました。。
    「これから作成される子サイトにもお知らせが表示されるように」 😉

    う~ん。。確かにそのほうがいいな。

    上記の単純な設定方法になると、これから作成される子サイトには表示されないな~。。 🙁

    むしろ、「お知らせごとに、新しく作成される子サイトに初めから表示されるのか、されないのかを選択できる方式がいいかもしれないな~」

     

    (´・ω・)

     

    という事で、そのような機能の追加となりました。

    Setting interface on multisite
    Setting interface on multisite

     

    なんか2つ、選択できるものがありますが、これは「子サイトへのデフォルトのお知らせ設定」「各子サイトごとへの適用」になります。

    子サイト自体を個別に選択できるようになっていますが、これは

    • デフォルトは全子サイトにお知らせを表示 非表示にしたい子サイトは個別に選択してね)
    • デフォルトは全子サイトにお知らせを非表示 表示させたい子サイトは個別に選択してね)

    という事ができるようにした、設定画面となります。

     

    もっと分かりやすい設定方法があるんじゃないかな~と考えてみたんですが、なかなか思いつきませんでした。 :mrgreen:

    「こんな設定画面にしたほうが分かりやすいYO!」と教えてくれる方がいましたら、ご参考にぜひ教えてください。 😛

     

    ダウンロードされるかたはこちらからどうぞ。

    http://wordpress.org/plugins/announce-from-the-dashboard/

  • WordPress Plugin Post Lists View Custom Version UP 1.5.9

    投稿一覧やカスタム投稿タイプ一覧、メディア一覧等の一覧画面をカスタマイズする

    Post Lists View Custom

    のバージョンアップをおこないました。

    最新バージョンは1.5.9。

     

    やったこと

    以前、外国の方から「たくさんのカラムを設定しているので、カラムの幅を自動“auto”にするような設定にして欲しい」という要望がありましたので、カラムのセル(th)の幅を自動に設定していました。

    しかし今回日本の方から「タイトルカラム含め全てのカラム幅がautoになると、見た目が悪くなってしまう」というご要望があり、どちらのご意見を取ろうか迷いました。

    これがデフォルトのカラム幅サイズ。

    Default posts screen
    Default posts screen

    これが Post Lists View Custom プラグインで幅をautoにした場合のカラム幅サイズ。

    Customize posts screen
    Customize posts screen

     

    どちらがいいか迷った結果、どちらも出来るようにしたほうがいいな  😎

    という事で、プラグインの設定に新たに項目を設けて、そこから設定できるようにしました。

    Other settings
    Other settings

     

    と、一緒にアドオンとして配布しているマルチユーザーグループ設定も更新しました。

     

    ダウンロードされるかたはこちらからどうぞ。

    http://wordpress.org/plugins/post-lists-view-custom/

    Post Lists View Custom for Multiple setups Add-on

  • WordPress Plugin Announce from the Dashboard Version UP 1.3

    WordPress のダッシュボードにお知らせとかを載せることができる

    Announce from the Dashboard

    のバージョンアップをおこないました。

    最新バージョンは1.3。

     

    やったこと

    今までは、ダッシュボードに載せるお知らせの内容、種類、ユーザー権限グループ迄が選べる機能でしたが、それにプラス、載せる期間を選べるようになりました。

    お知らせをいつから表示されるようにするのか、また、いつまで表示されるようにするのか、です。

    特に期間を指定しない場合は、常に表示されるお知らせ。という扱いになります。

    Announce setting screen
    Announce setting screen

     

     

    ダウンロードされるかたはこちらからどうぞ。

    http://wordpress.org/plugins/announce-from-the-dashboard/

     

     

     

     

     

  • はまりました。。max_input_vars。

    WordPressで様々なプラグインを導入すると、おのずとそのプラグインのメニューが増えたりしていきます。

    私のプラグインは殆どが、管理画面をカスタマイズするものなのですが、プラグインで管理画面にエラーが出る場合には大抵、他のどのプラグインを有効化した時にエラーが出るのか、超地道にひとつずつ調べています。 😳

     

    今回も、多分アメリカ?の方から「動かないよーどうなっているだYo! 😈 」とメールをいただき、「動かないのは分かったので、どういう設定をしているのか教えてYo! 😳 」をもっと丁寧な感じにした英語で返事をして、さっそく調べていました。

     

    まずは出来る限り同じ環境へ

    相手の方がお見せ出来る限りの環境(管理画面のスクリーンショットやプラグイン一覧画面等)を見せていただき、私もローカルサーバに同じように環境づくりをします。

    WordPressのバージョンも同じバージョンにOK。プラグインの一覧・バージョンもOK。

    で、さっそくやってみると…
    はい、確かにエラーとなります。 🙁

    でも、ここでやっかいに感じた部分。。
    それは、「微妙に保存されている、ような、いないような 😕 」。。

    まぁ、そんな事は後で考えようか。(本当は一番の原因に関係すること)

    そして、一つずつぽちぽちと、プラグインを有効化して無効化、有効化して無効化… 😆
    をやってみるのですが、どのプラグインの場合でも同じようなエラーがでました。 😕

    ユーザー権限の問題だろうか。 😕

    はたまたWordPressのバージョンが上がった時の何かの影響なのだろうか。 😕
    と思い、バージョンダウンして試してみたりしましたが、これもやはりダメ。。

    それからも色々試してみて、少し発見したことがありました。
    「Woocommerceと何かを有効化すると、結構な確立でエラーが出る」という事でした。 😕

    (誤解された方がいたらすみません、Woocommerceはエラーが良く出る。という訳ではありません。詳細は下記をお読みください)

     

    って事は、Woocommerceの問題なのかな~と目星をつけ、またひたすらトライ&エラーの繰り返し。
    それからまた分かった事は、「メニューの数が多い時だけ、エラーになる」という事でした。

    (Woocommerceはたまたまメニューの数が多かっただけ)

     

    ふーん。なるほど~。。わかりません。 😳

     

    色々と設定をいじくり、なんとか画面にPHPのエラーが出るようにしました。

    ログよりも、画面にエラーが出ると、どのタイミングでのエラーなのか分かりやすいです。 😮

     

    で、そのエラー文をもとに色々とググっていると、phpmax_int_varsという設定にたどり着きました。

    max_int_vars でぐぐると、ほぼ確実に同じような状況のエラーについて書かれた多くのブログがあります。
    なるほど、フォームのアイテム数が指定した数よりも多すぎる。という事なんですね。

    その数を指定する項目が max_int_vars。

    しかもそれが、PHP 5.3.9 以降だなんて。。それは知らなかったよ。。 😥

     

    かと言って、フォームの数を減らせばOK!

    という解決策では上手くいかないので、どういう風にすればフォームの数を”PHP”上で減らす事が出来るかな~と試行錯誤すると、あっさり解決。 😐

     

    原因がWordPressもしくはプラグインのほうにある。とばかり思い込んで原因を探っていたのでかなり時間取られました。。

    色んな方面から原因を考えられるようにならねば。 🙄