月: 2013年3月

  • やっと…初めての寄付代わりのプラグイン購入。

    私が開発しているプラグインにwordpress.orgのサポートフォーラム経由で問い合わせがあり、
    この~のプラグインを使っているんだけど対応できない?
    と聞かれ、見てみると確かに対応できていない状態でした。

    でも、そもそもworpdressをインストールしたばかりの、デフォルトの状態での動作保証みたいな感じで開発していたから、どうしようかな~

    対応したほうがいいのかな~

    そりゃしたほうがいいよな~ 😆

    ということで、対応しました。

    すると…

    I sent you $10 USD for your other plugin as thanks.

    私は$10送ったよ。

    えっ?本当ですか?ということでpaypalの口座を確認すると…嬉しい限りです。初めて。
    paypalで寄付のボタンを作成するこが、私のアカウントでは出来ないので、
    寄付代わりとして、ちょっとしたプラグインを販売しています。

    そのプラグインを購入してくれたようで、とても嬉しいです。

    サポートへの対応、大事ですね。 🙂

     

    これからも頑張っていこう。

  • what’s the catch?と外人より

    レビュー、いい評価でもらえるとうれしいです。

     

    そんなにプラグイン開発出来るネタも無いので、ブログの記事更新したいなーという時は、
    数少ないうれしいレビューを紹介しています。

    今回はこんなレビューをいただきました。(半分自分の為の英語講座になってきているような…。)

    I feel like an idiot not noticing this plugin before. This does MORE than 3 plugins I used with a lot less work. Kudos to the plugin's author, gqevu6bsiz, nice work....what's the catch?

    feel like あたりでなんとなく雰囲気がつかめました。これは嬉しそうな兆候です。

    I feel like an idiot not noticing this plugin before.

    私は前にこのプラグインを気付いていない馬鹿のように感じる。
    合っているかな?plugin before?プラグインの前?

    ※どうでもいい方にはどうでもいいですが、下手ながらでも英文を書いていると、 [ a ] [ the ] [ an ]のどれを使えばいいのか分からない。

     

    This does MORE than 3 plugins I used with a lot less work.

    これは、私はたくさんの仕事少ないと併用3以上のプラグインを行います。

    a lot less? 初めて聞きました。 a lot of なら知っていましたが。しかも、なんでMOREは大文字??
    機械翻訳ではちょっと分からないですね。。併用3以上のプラグイン??
    多分、a lot less work なんで仕事が減るよ。みたいな意味かな。

     

     Kudos to the plugin's author, gqevu6bsiz, nice work.

     プラグインの作成者、gqevu6bsiz、いい仕事に拍手を送りたい。

    いえ、とんでもないです。むしろ、○○するなら○○をくれ!(同情すらしてないですね)
    Kudos ? 称賛の単語らしいです。通称:クドウさんかと。

     

    .what's the catch?

    キャッチは何ですか?

    ん??キャッチ…?意味がさっぱり。。キャッチはなんですか?つかみ?
    あのボケとツッコミの漫才とかの、”つかみ”ってやつですか?TSUKAMI?

    どう考えてもさっぱり分からないので、この文だけでぐぐってみると、全く別の意味になることがわかりました。

    http://american-phrases.blogspot.jp/2011/11/whats-catch.html

    何か裏があるんじゃないの?

    この意味があっているとするならば…裏なんてないよw
    表はどこのことだよw というか同情するより○○をくれってば!

    と英語で書いてみたいw…。みたいけど…。反応を面白がっている場合じゃないや。
    その前に書けないや :mrgreen:

     

    ということで、

    Thank you reviews.
    Hahaha, There is no catch. but, looking for donations.
    If you're satisfied with the plugin, please consider a donation.
    
    Thank you.

     

    で通じるかな。

  • wordpress plugin screen options and help show customize version up 1.2.1

    管理画面内の上のほうにある、「表示オプション」と「ヘルプ」メニューの表示カスタマイズができる

    Screen Options and Help Show Customize

    のバージョンアップをおこないました。
    最新バージョンは1.2.1。

     

    やったこと

    マルチサイトにはまりました…。

    マルチサイトの機能を前回付けたのですが、通常のノーマル?のサイトで上手く動かないバグが発生していたので修正しました。

     

    そして、プラグイン設定画面のレイアウトを少し変更しました。

     

    ダウンロードはこちら
    http://wordpress.org/extend/plugins/screen-options-and-help-show-customize/

     

    もしくは、管理画面のプラグインから、「Screen Options and Help Show Customize」と検索して、インストールしてください。

  • プラグイン設定画面の画面構成及びレイアウトを考えてみる

    今のところ、3/23の時点で、wordpress.orgにて配布している私のプラグインは合計10個、
    全てのプラグインのダウンロード数は、総数 6,825 ダウンロードとなりました。

    だいたい200~2,000まで、ダウンロード数はばらばら。

    多いのか、少ないのか。ぴんときませんが、メジャーなプラグインのダウンロード数と比較すると…

    かなり少ない…でもしょうがない。
    役目が違うという事と、認知度と、使いやすさや便利さ、機能性にもよるだろうし。

    でも、それぐらいのユーザーが居る。という事は分かります。

     

    ただ、この約6,800というダウンロード数から、何%の人がプラグイン開発者のサイトに訪れているのか

    一人のユーザーが何回も同じプラグインを使うことはもちろん考えられます。
    今は一旦、それはおいておきます。

     

    寄付のリンクを何人がクリックしたか調べてみたのですが、2/20~3/20までの一ヶ月間で、たったの6人。

    つまり、私の全プラグインの場合だと 約0.08% の人が訪れる 計算。

    確かにダウンロード数は少ないでしょうがないかもしれませんが、いくら何でも訪問者少なすぎでしょ! 😯

     

    では、この 0.08% のサイトへの訪問率をどれだけあげることができるのか?

    ということでwordpressのプラグイン設定画面にて、プラグインの画面構成・レイアウトを変えて(目障りにならない程度に)、サイトへの訪問率をどれだけ上げることができるのかをやっていくことにしました。

     

    なので、この記事は使いやすいプラグインのレイアウト紹介というわけではなく、どうやったら開発者のサイトへ訪れてくれる確立を増やす事が出来るか、寄付や有料版の案内を上手くできるかという点のみを考慮しての、画面構成・レイアウトを考える記事となります。

     

    特にゴールとするレイアウトは何もありませんが、まずは有名どころのプラグインを片っ端からダウンロードしてインストールしてみて、いいところだけをパクる学んで取り入れようということに。

    そこから、ゴールとするレイアウトが見えてくるのでは?という考えです。

     

    それから、有名プラグインをインストールしてプラグインの設定画面が参考になるものを探してみました。

    wordpress.org で Most Popular のページに行くと有名どころのプラグインがずらり。

    http://wordpress.org/extend/plugins/browse/popular/

     

    いくつかインストールして設定画面を見てみました。
    そのなかからおすすめしたいプラグインの設定画面を10個ほど、厳選して紹介してみます。

    プラグイン設定画面・レイアウトづくり参考プラグイン

    1.WordPress SEO by Yoast

    wordpress seo by yoast
    wordpress seo by yoast

    かなり力を入れている気がします。右側にイラスト付きのバナーなので、目がいきますね。
    ただ、左側の「ダッシュボード」的な表示はかなり邪魔に思いました。。

    画面幅も考えられていますね。
    画面の幅を小さくすると右側のバナーが下にずれるので、横スクロールバーが表示されるのを極力避けています。

    wordpress seo by yoast smallwidth
    wordpress seo by yoast smallwidth

    2.Google Analytics for WordPress

    一瞬、「えっ?」と思いました。wordpress seo by yoastは停止させたけどなぁ。
    何で同じバナーが右側に表示されているんだろう。 😕
    そして、気づきました。。。同じ作者やん。

    google analytics for wordpress
    google analytics for wordpress

    WordPress SEO by Yoast とは少し違い、バナーはひとつだけのようです。
     プラグインの評価をつけてね。ユーザーフォーラムはこっちだよ。といった一般的な情報だけですね。

     

    3. Google XML Sitemaps

    google xml sitemaps
    google xml sitemaps

    機能の提案、通知一覧、公式FAQなど、プラグインについての改善や提案などの情報が充実していると感じました。
    ところどころ、日本語訳がされていないのがちょっと残念です。

    やっぱりこう見ると、使用するユーザーの言語で使用できるというのは、何の機能の設定なのかが分かるので安心しますね。

     

    4.All in One SEO Pack

    all in one seo pack
    all in one seo pack

    設定の前に、プラグインに関する情報や寄付の案内、何かの割引サービス的な表示をしています。
    設定の前にプラグインの情報を掲載。するという点が微妙な所ですね。
    今回の All in One SEO Pack については、特に邪魔には感じませんでした。

    これぐらいシンプルなら、大丈夫なのかも。

     

    5.Ultimate TinyMCE

    インストールして有効化すると、ちょっとびっくり。

    Ultimate TinyMCE activate
    Ultimate TinyMCE activate

    プラグインの一覧だけでも、かなり目立!
    へぇ~こんな方法もあるのか。
    これはいい参考になりそうです。あまり派手にし過ぎると良くないですが。

    プラグイン設定ページにいくと…。

    Ultimate TinyMCE
    Ultimate TinyMCE

    ひとこと。「なんて緑だ!」
    (分からない人は バイキング で調べてね)

    これだけ色が主張していると、目がいきますね。それと、私は次の表示を「ユーモア」ととらえました。

    Ultimate TinyMCE donate
    Ultimate TinyMCE donate

    人間味が溢れている 😆

    でも実際、私もそうですがプラグイン開発者もひとりの人間です。そりゃ日曜日もありますよね。

     

    Ultimate TinyMCEの開発者は、息子がいないのか?そう考えてしまいました。
    そっちじゃないか。でも寄付の目的等を書くことは良いことかもしれません

    また、

    Ultimate TinyMCE settingpage
    Ultimate TinyMCE settingpage

    PROバージョンを購入するとこの機能が使えるようになりますよ。
    という事が一目見て分かるよう作られていました。これはいいですね。
    よく、「PROバージョンはこちら」とはありますが、PROバージョンとの比較をする為にわざわざそのサイトに訪問しないといけないので、少し手間が入ります。

    プラグインの設定画面ですぐにその比較ができると、手間が減っていいかもしれませんね。

    具体的な必要性を感じさせてから、開発者のサイトに訪問させる。

    大事な事かもしれません。

     

    6.WooCommerce – excelling eCommerce

    インストール…そして有効化…そしてその後…。

    WooCommerce notice
    WooCommerce notice

    「販売を開始する準備ができました」

    はい、分かりました。分かりましたが、、関係のないページにも案内を出すのは…。
    個人的にはちょっと辞めて欲しい点だと思いました  😕

    でもそれ以外はいたってシンプル。

    woocommerce setting
    woocommerce setting

    プラグイン作者サイトへの案内は、この水色で囲ったところだけでした。
    Ultimate TinyMCEを見た後にこのプラグインの設定画面を見て思うことが。

    もう少し色々と案内を記載してもいいのでは?と感じましたね。

     

     7.BackWPup

    BackWpup setting
    BackWpup setting

    設定画面は設定だけ。
    それとは別に上のスクリーンショットの「About」というページがあり、このプラグインについての説明を詳しく記載しているようです。

    また、プラグインの販売サイトでよくやっている、無料版と有料版との比較。
    これをプラグインのAboutページで説明するという手法もいいですね。

    ページとして独立させれば、そんなに邪魔に感じないかも。

    BackWpup comparison
    BackWpup comparison

    BackWpupのなかでも、これはとても気に入りました。

    BackWpup dashboard
    BackWpup dashboard

    何が?って思いますよね。これです。これ。

    BackWpup footer
    BackWpup footer

    フッターにさりげなくプラグイン作者の情報が載っているところ。
    他の固定ページや、投稿にいってもこの表記はちょっと…と思いますが、プラグイン設定ページのフッターのみ、このようなフッターとなっています。

    これはいいですね。あまり目立たないかもしれませんが、こういう小さな積み重ね、大事だと思います。

     

    8.Contact Form 7

    とてもシンプル。

    Contact form 7
    Contact form 7

    使い方やFAQなど、少ない表記でリンクをつけて上に位置させる。
    これは分かりやすいですね。でも、シンプルだからこそ分かりやすいはず。

     

    9.Wordfence Security

    個人的には良くなかった例です。Wordfence Security をインストールしてみましたが。。

    Wordfence security
    Wordfence security

    とにかく、テキストが多い、、かつ、翻訳されていないので何が書いてあるのかよく分からない。。 😕

    そして、この画面。

    Wordfence security blocking
    Wordfence security blocking

    うっすらと、背景のように見える設定画面。見えますか?
    その前面に英文でこう書かれています。(簡単に訳しています)

    有料会員のみ、この機能へアクセスができます(使えます)。有料版はこちら

    うーん、なんでしょう。なんか、、妙に嫌気がさしました。

     

    10.SEO Friendly Images

    ここまで記事書くのも結構疲れました。。そんなことはさておき、本題。

    さっそくインストールしてみました。

    SEO Friendly Image
    SEO Friendly Image

    とてもシンプル。シンプルなので、バナーのほうにまずは目がいきました。
    なかでも、「Useful plugins」(便利なプラグイン集的な)はいいなと感じました。

    wordpressのカスタマイズをなんでもいいからしようとするとき、その希望の動作のプラグインが、まず存在しているのか、いないのか。

    分からないですよね。
    なのでそのようなプラグインがないかどうか、ネットや書籍で色々な方法で探し始めるはずです。

    この、Useful plugins に偶然その希望の動作のプラグインがあれば、ダウンロードして試すだろうなと思いました。そこまでダウンロードされる可能性は高くはないと思いますが、小さな積み重ねは必要だと思います。
    ただ、もう少し説明を加えたらもっとよくなるはず。

    プラグイン名

    このプラグインはこういう時に便利なプラグイン。こういう事ができます。

     

    みたいな。

     

     

    以上10プラグインの画面構成・レイアウトの例でした。
    個人的にはどれもこれも、参考になりました。
    アクセスを呼びたいなら、目立つ事は大切です。ですが…。
    似たような機能のプラグインがあったら、人は使いやすいほうを自然と選ぶだろうと思います。

    適度に目立たせてサイトへの訪問率を上げてみたいと思います。

    上がらなかったら…誰か教えてください 😳

     

    でもそのまえに。

    レイアウト変更の為にプラグインを更新してもしょうがない。
    何か機能の更新やバグがあったときに、一緒にレイアウトは変更しよう。

    なので、今すぐの対応予定はないですね。

    wordpress 3.6 リリース辺りが今のところの目途ですね。

     

    – 2013年4月9日追記 –

    レイアウト変更を、3.6がリリースされるよりも前にすることにしました。
    そのほうが、3.6に対応するバグ修正はしやすいと思いましたので。

    その後のレイアウト変更後はこちらです。

    プラグイン設定画面の画面構成及びレイアウトを考えてみる-その後

     

  • wordpress plugin WP Admin UI Customize version up 1.2

    wordpressの管理画面のカスタマイズができる

    WP Admin UI Customize

    のバージョンアップをおこないました。
    最新バージョンは1.2。

     

    やったこと

    新規投稿、投稿編集画面にて、パーマリンクがデフォルトの設定の時、
    「パーマリンクの変更」のリンクが表示されるのですが、このリンクを非表示にする項目を追加しました。

    パーマリンク変更リンクボタン
    パーマリンク変更リンクボタン

    それと、「外観」→「メニュー」にて、メニューを新規で作成したり、作成済みのメニューが削除できるようになっていますが、このリンクを非表示にする項目を追加しました。

    外観メニュー設定
    外観メニュー設定

    そもそもこんな機能使うの?っていう方もいると思います。

    私の場合、先にメニューを作成し、クライアントにCMSとして納品。
    その場合、“作成したメニュー内”に固定ページやカテゴリページのリンクを設置して欲しのですが、クライアントさんがメニューを作成して、「表示されないけど?」みたいな事がありましたので、このような項目を追加しました。

    作成済みのメニューだけで、サイトを運営したい時には便利だと思います。

     

    ダウンロードはこちら
    http://wordpress.org/extend/plugins/wp-admin-ui-customize/

     

    もしくは、管理画面のプラグインから、「WP Admin UI Customize」と検索して、インストールしてください。

  • wordpress plugin Post Lists View Custom バージョンアップ 1.3

    管理画面の記事一覧、メディア一覧など様々な一覧画面のカスタマイズができる

    Post Lists View Custom

    のバージョンアップをおこないました。
    最新バージョンは1.3。

     

    やったこと

    ナビメニューのカスタマイズもできるようになりました。

    ナビメニュー一覧カスタマイズ例
    ナビメニュー一覧カスタマイズ例

     
    ダウンロードはこちら
    http://wordpress.org/extend/plugins/post-lists-view-custom/

     

    もしくは、管理画面のプラグインから、「Post Lists View Custom」と検索して、インストールしてください。

  • Announce from the dashboard バージョンアップ 1.1.2

    複数人でwordpressを使っている際に、ダッシュボードにメモを表示できる便利プラグイン、

    Announce from the Dashboard

    のバージョンアップをおこないました。
    最新バージョンは1.1.2。

     

    やったこと

    announce(お知らせ)を作るときに、一番最初に作ったお知らせの種類が「メタボックス」になっている際、
    上手く表示されないバグがありましたので、修整しました。

     

    原因

    データがあるかないかを if( !empty () )でやっていたんだけど、
    データの配列の分だけ処理をしていたので、最初の項目キーが 0 のときに上手く処理されなかった。
    これを、 if( isset() )にて処理しました。

     

    ダウンロードはこちら
    http://wordpress.org/extend/plugins/announce-from-the-dashboard/

     

    もしくは、管理画面のプラグインから、「Announce from the Dashboard」と検索して、インストールしてください。

  • クライアントに納品するWordPressの管理画面カスタマイズ vol.5

    前回はクライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.4 にて、ログイン画面のカスタマイズをおこない、ほぼカスタマイズ完了と言える状態となりました。

    1. クライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.1
    2. クライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.2
    3. クライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.3
    4. クライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.4
    5. クライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.4.5
    6. クライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.5
    7. クライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.6

     

    クライアントさんが管理画面にログインした際に、今の契約内容は一目で分かるほうがいいですよね。

    各レンタルサーバがやっているようなイメージ。

    ロリポップの契約内容画面
    ロリポップの契約内容画面

    こういった契約状況や、制作会社からクライアントへのお知らせ等を、管理画面内のダッシュボードに表示させたいと思います。

     

    プラグイン Announce from the Dashboard をまずはインストール

    announce from the dashboard インストール
    announce from the dashboard インストール

    Announce from the Dashboard をインストールし、有効化すると、サイドメニューの「設定」の中にメニューが作られます。
    日本語の環境だと、「ダッシュボードお知らせ」というメニューです。

    メニュー表示
    メニュー表示

    Announce from the dashboardの設定画面に移ると、ダッシュボードに表示したい内容、権限、お知らせの種類を選択できるので、それぞれ入力・選択していきます。
      (ここは例として、ロリポップの契約期間の真似をしています。)  

    ダッシュボードへのお知らせ作成例
    ダッシュボードへのお知らせ作成例

     

    こんな感じですね。これで保存します。
    これで、指定した権限のユーザー(ここではクライアント)に現在の契約内容が表示されるようになります。

    お知らせ設定後
    お知らせ設定後

    注意を引く赤枠で囲ったり、通常のメタボックスのような表示もできます。

    また、いくつでもお知らせを作ることができるので、契約内容とは別のお知らせをつけることもできます。

     

    次は クライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.6 にて、投稿画面のカスタマイズとなります。

     

  • いいレビューをもらうと、うれしい。

    公開しているプラグイン WP Admin UI Customize にうれしいレビューが。

    Thank you,
    This is SUPER :-)

    ありがとう。ディスイズスーパー?なんでしょうスーパーって。スーパー良かったよってことでしょうか?

     

    つぎは英文が長いです。

    I have bought another plugin for $19 to do the same job which was good,
    however my license was only for 1 website.
    I am glad I could find your free plugin here,
    which does most of the other plugin did anyway.

    訳はおそらく、

    私は同じ仕事(機能)を持つ、他の$19のプラグインを買いました。
    しかしながら、私のもつライセンスは1ウェブサイトのみでした。
    私は、あなたの無料プラグインを見つけることができて嬉しい。

    ここまでは、何とか推測を含め翻訳ができました。
    問題はここから。

    Google翻訳での英文、

    which does most of the other plugin did anyway.

    翻訳結果は…

    これは、他のプラグインのほとんどはとにかくやったん。

    や、やったん?

    なにやったん?何度試してみても、やっぱり最後は大阪弁。なんで??
    仕方が無いので、単語を分解して翻訳しました。

    おそらく、

    これは、他のプラグインのほとんどをやる。

    合ってるかな?でも言っている事は何となく想像がつくので、多分あっているはず。。

     

    まだまだ英文は続く。

    It is also very easy to use and I love the fact that is role specific.

    はい、Google翻訳では「~…特定の事実を愛する」と出ました。また分解。。でも、同じ結果。

    I love the fact ?

    確かに…真実を愛するという意味になりますね。よく分からないので、ここは抜く。

    それは非常に使いやすく、役割が固有です。

    う~ん、、翻訳結果30点ぐらいかな。でもこれ以上は分からないや。

     

    ここが最後の英文。

    You need to add a paypal donate button!

    あなたはpaypal寄付ボタンを付けるべきです!

    ん?そんなこと。。言われなくてもつけたいよ!!   🙁

    この日本の法律…。それとも、海外のpaypalユーザーからの個人間送金はOKなのか?

     

    とりあえず、その気持ちを英文で返事しました。。

    Thank you review.
    Was good to me willingly.
    
    I want to add a paypal donate button, but I can not add.
    Amazon gift cards are now instead of the donation.
    
    There was a bug, please contact to support forums.

    これで伝わっているかな?
    かな?というよりは、伝わっていると、いいな。。

  • wordpress サイトネットワーク管理画面へのページの作り方

    wordpressプラグイン作成者や、管理画面をカスタマイズした事がある人なら、管理画面に自分で作成した画面のページを追加したい時には、おおよそ

    add_options_page()

    あたりだろうなぁと予想がつくはずです。
    私もこのフックを使って、ネットワーク管理画面にページを追加しようと思いましたが、、、

     

    無反応。

    あら、全然だめなのか。。
    あれこれ試していると、気づきました。そもそもフックする所が違う。

    通常の管理メニューフック add_action( ‘admin_menu‘ , “function” );

    通常の管理メニューフック add_action( ‘network_admin_menu‘ , “function” );

     

    よく考えたら当然ですね。考えなくても当然ですね。。
    これでOKかな、と思いきや、やっぱり追加されない。
    あれー、フックする場所はあっているはずだけど。

    add_option_page()をもっと辿ってみました。

    return add_submenu_page( 'options-general.php', $page_title, $menu_title, $capability, $menu_slug, $function );

    あ、そうなのか。option-general.phpの場合のみの動作。
    ネットワーク管理画面の設定ページのURLは network/settings.php 。

    じゃあadd_option_pageはやめて、add_submenu_page()にしてみようかな。

    add_submenu_page( 'settings.php' , 'page-title' , 'menu-title' , 'manage_network' , 'page-slug' , 'function' );
    メニュー追加
    メニュー追加

    無事ページが追加できました。良かった。

    この調子でプラグインの設定ページを読み込みました。

    プラグイン設定ページ
    プラグイン設定ページ

    さて、まずはデータを保存できるようしなきゃな。

    色々チェックを入れて、保存…ん?ちょっと待てよ?

     

    どこに保存したらいいんだろう

    そうか。マルチサイト化以前は、update_option()で、デフォルトだとwp_optionsへの保存だったけど、ネットワークでの設定だから、wp_optionsではないはず。

    データベースのテーブルを見て、ブログのデータ以外のテーブルだと、

    • wp_blogs
    • wp_blog_versions
    • wp_registration_log
    • wp_signups
    • wp_site
    • wp_sitemeta

    こんな感じでした。

    この場合の保存に一番適していそうなテーブルは、wp_site もしくは wp_sitemeta かな。

    wp_site の中身は、

    • id
    • domain
    • path

    うん、やめておこうw

    じゃあwp_sitemetaの中身はと、

    • meta_id
    • site_id
    • meta_key
    • meta_value

    meta_key と meta_value の項目を使ってプラグインのデータを格納するのが望ましいかな。
    このテーブルに決定。

     

    どんな関数を使っていけばいいのか、探ってみました。

    • データを取得 : get_site_option()
    • データを更新 : update_site_option()
    • データを削除 : delete_site_option()

    いやー予想通りの関数で良かったです。見つけやすいし使いやすい。早速試してみました。

     

    データ挿入
    データ挿入

    よし。データの取得もOK。データの削除もOK。問題なし。

    あ..このプラグイン…インポートとエクスポートの機能があったんだ。。

    まずはエクスポート。よし。wp_sitemetaに格納したデータを取得できました。

    インポートは…このままじゃだめか。update_optionのままだ。

     

    ネットワークユーザーのみの場合の処理が必要

    if( is_network_admin() )

    分岐処理をして、ネットワーク管理者の場合は、update_site_option()、通常の管理者の場合はupdate_option()とすればいいかな。

    テスト。うん、OK。

     

    次は子ブログの管理者でテストしてみようかな。

    色々と設定して、更新・削除。インポート、エクスポートもOK。

    動作はばっちりだな。

     

     

     

    ん?ちょっと待てよ?なんで2回も同じような設定を今したんだ?

     

    ネットワーク管理画面で設定できるものを子ブログの管理画面で設定できる必要があるのか?

    そもそも、ネットワーク管理画面で管理画面のカスタマイズのデータを設定できるようにしたけど、
    子ブログでまた設定できるようにして、何の意味があるんだろうか。

    ネットワーク管理画面でデータが設定されていたらそれを優先

    すべきなのかもしれない。

    おぉ。。分岐処理増えるかな。。簡単に出来そうと思っていたけどまだまだ時間かかりそう。